Noman Flight Research Group 無人航空機(ドローン)の研究会です

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無人航空機は太陽の影響を受けて飛行できなくなるのか

2024年5月21日  2024年5月27日 
無人航空機の運用に太陽活動が及ぼす影響 通常の太陽活動であれば無人航空機の運用には影響はありませんが、太陽にも活動の周期があり、活発な活動期には無人機の飛行に支障が生じる可能性があります。 近年、無人航空機の活用が進む中で、太陽の高活動期における影響が懸念されています。太陽フレアによって引き起こされる電離層の撹乱は、無人航空機の通信システム(制御信号、テレメトリ、画像伝送)や位置情報システムの機能に悪影響を及ぼす恐れがあるためです。 とはいえ、大きな影響が出る可能性があることを知っておくことが重要で、お天道様からの影響ですから、ただちに何か対策が出来るような…

GPSジャミングマップ(GPS jamming map) 現在のジャミングを地図上に表示

2024年4月6日  2024年4月19日 
GPS jamming map GPSジャミングマップ https://www.flightradar24.com/data/gps-jamming GPSのジャミングが行われていると思われるエリアを地図に表示するWEBサイトです。GPSジャミングが影響しているエリアをマップ上に色で表示します。このマップはGPSの妨害電波を直接観測して表示するものではなく、世界中を飛行している航空機のADS-Bトランスポンダからの情報をもとに、GPS信号の受信不良エリアを解析して表示させているものです。したがって、ADS-B情報を取得できないエリア(航空機が飛行していない…

レーダー波の周波数分類を起源としたマイクロ波の周波数帯の名称

2024年3月11日  2024年3月11日 
周波数バンドの名称 無線技術の進歩は低い周波数から徐々に高い周波数に進んで行きました。無線技術が進むまで、マイクロ波の利用はされていませんでした。マイクロ波利用の先駆けであったレーダー技術での周波数の分類方法が、現在のマイクロ波の周波数帯分類に取り入れらています。 第二次世界大戦中、特定のレーダーバンドについて、エンジニアは実際の周波数を漏らすことなくそれらについて話すために、暗号の名称が付けられていたそうです。それらは意図的にわかりにくい文字を置き換えていたそうです。戦後、この秘密は公開され、米国電気電子学会(IEEE)は、レーダー周波数帯域の文字指定に…

モビリティ(Mobility) 航空機・船舶・鉄道・車 の 自動運転 と 無人化

2024年2月28日  2024年2月29日 
乗り物(vehicle)の 自動運転(Automatic Operation)と運転レベル、無人化について  自動運転は古くから様々な乗り物で試みられてきました。これは自動車、鉄道、船舶、航空機など、操作を必要とする移動体のソフトウェア的な進化と言えます。また、自動運転の次のステップとして、操縦者不要の完全な無人化を目指す動きもあります。これは単なる省人化だけでなく、ヒューマンエラーの排除という考え方に基づいているものもあります。 自動運転の実現において、リスクの最小化は重要な課題ですが、乗り物によって状況が異なるため、リスクのとらえ方やその対処法はそれぞ…

ニュースに 度々登場する「無人機」について

2024年1月22日  2024年5月16日 
軍事用の無人航空機(ドローン) ニュースで語られている「無人機」とは、軍事用の無人航空機(ドローン)のこと言っていることが多いと思います。この軍事用無人航空機(ドローン)についてまとめました。 民間で一般に使用されているものとは、目的が異なりますが、使用している技術は共通するものも多いですし、軍事用から民間に降りてくる技術が多いことを考えると、将来の民間の無人航空機の在り方を考える参考にもなると思います。 一般に言われている広い意味での無人航空機(ドローン)の種類を分類するとき。大きさや形状にもかなりの差があります。市販の手のひらサイズの民生ドローン(数百グ…

ドローン(Drone)無人航空機の なりたち

2024年1月17日  2024年1月17日 
20世紀初頭からあった遠隔操縦航空機のアイデアと技術 様々な兵器を遠隔操作したいという発想はかなり昔からあったようですが、技術的な問題、コスト的な問題で実現していませんでした。しかし、技術の発展と共に、技術とコストとニーズがマッチした分野から徐々に進化していきました。 どこまでを無人航空機とするかによって変わってきますが、広い意味で人が搭乗せず、空を飛行させるというものでいうなら、偵察用無人航空機だけでなく無人標的機や、巡航ミサイル(cruise missile)や自爆突入型ドローンなど、様々なタイプが様々なルーツから進化したということが出来るでしょう。 「…

VTOL STOL 垂直離着陸機・短距離離着陸機 V/STOL 垂直/短距離離着陸機

2024年1月5日  2024年1月5日 
無人航空機の技術の周辺・延長線上にあるVTOL ヘリコプターやV/STOL(vertical/short take-off and landing aircraft)は、短距離離着陸能力を持ち、必要に応じて垂直離着陸も可能な飛行機です。離着陸滑走による翼の揚力を利用して、完全な垂直離着陸時よりもはるかに多くの燃料や人員・貨物を積むことができます。ただし、垂直離陸時に燃料消費が大きく、実際は短距離離陸することが多く、最近ではその表記もSTOVL[ S hort T ake- O ff and V ertical L anding](ストブル)とすることが多くなっているよ…

「空飛ぶクルマ」の試験飛行等に係る 航空法の適用関係のガイドライン

2024年1月4日  2024年1月7日 
「空飛ぶクルマ」は「大きいドローン」だけではない 形状や飛行形態や利用技術などから、一緒に語られることが多い「空飛ぶクルマ」と「ドローン(無人航空機)」ですが、航空法上受ける扱いは全く異なります。決定的に異なるのが「人を乗せる」という点で、この点の、ありなしで機体の設計や運航方法など、人を乗せるとなると、全てのことが、安全性の観点から1段上のフェーズになります。現在、「空飛ぶクルマ」を飛行させるためには、機体自体を作る必要があります。(一般に市販されている機体はないということです)機体を作成して、飛行させるためには航空局の許可が必要になります。これらのハ…

未来の乗り物ではなくなりつつある「空飛ぶクルマ」

2024年1月3日  2024年1月4日 
時代は未来に追いつくのか ずっと気になっている「空飛ぶクルマ」が、ようやく現実のものになる可能性が高まっています。昔から描かれてきた「空飛ぶクルマ」とは少し異なるかもしれません。空中を飛ぶことはできるものの、地上を走ることができない(タイヤがない)ものなど、合理的に考えると、飛べる能力さえあれば走れなくても問題はないかもしれませが、せめてクルマらしい形状であってほしいと思うのは自然なことでしょう。 現代の空飛ぶクルマは大きく分けて2つのタイプがあります。一つは近距離用で、小型の電動垂直離着陸(eVTOL)機体で、少人数の乗客を載せることができ、マルチコプタ…

「空飛ぶクルマ」にタイヤがない理由

2024年1月2日  2024年1月4日 
Where's my flying car? 実は昔からある空飛ぶクルマ 空飛ぶクルマの歴史 空飛ぶクルマは、これまで様々なコンセプトのもとで実現が試みられてきました。 自動車としての機能と航空機としての機能を併せ持つ、走行可能な航空機の形。路面を浮上して飛行する、タイヤのない車の形。これはホバーカーと呼ばれることもあります。また、最近注目されている小型マルチコプターの形で、自動車のような操縦性を持ちつつVTOLが可能なもの。運転操作が不要な自律飛行型も登場しています。 意外にも20世紀初頭から、さまざまな飛行技術を用いた「空飛ぶクルマ」の試作機が作ら…

ドローンなのに無人航空機ではない、無操縦者航空機

2023年12月26日  2024年1月17日 
大まかにドローンと呼ばれる物の中には無人航空機に分類されるもの以外の機体も、少数ですが存在します。操縦者や搭乗者が乗り込むことが全くできない機体の場合でも機体の大きさが、通常の航空機なみに大きい機体は、大型無人機や大型ドーンなどと呼ばれる場合がありますが、日本国内の航空法では「無操縦者航空機」に定義されています。 無操縦者航空機  日本の航空法では第八十七条において「無操縦者航空機」として定義されており、法的には有人機の一種として分類されます。有人の航空機(通常の航空機)と同様に扱われますので、航空管制を受けるための通信機なども搭載されていますし、これらも…

アンチドローンシステムの高度な手法 GPS(GNSS)ジャミング、スプーフィング・ミーコニング

2023年8月31日  2024年4月6日 
GPS衛星 NAVSTARのイメージアート GPS_Satellite_NASA_art-iif.jpg: created by NASAderivative work: Fgnievinski Public domain, via Wikimedia Commons GPSの脆弱性を利用してドローンをハイジャックする手法 GPSジャミング(Jamming )、スプーフィング(Spoofing)・ミーコニング(Meaconing)と呼ばれるもので、ドローンを直接コントロールする電波に介入するものではないことが、ポイントです。すなわち、飛行コースをプログラミング…

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人口集中地区(DID)の新しいデータの確認方法(令和4(2022)年6月25日~)

人口集中地区 DID(Densely Inhabited District) ドローンを飛行させる場合の許可が必要な飛行なのかどうかを判断する為の重要な基準になっている統計データの人口集中地区(DID)データが、 2022年6月25日から これまで利用していた平成27年版から、新しい 令和2年版 に、変更になりました。 これまで人口集中地区でなかった場所でも新たに人口集中地区とされている場合やその逆など、変更されている場合があるので注意が必要です。 日本の国勢調査において設定される統計上の地区で、英語の"Densely Inhabited District"を略して「DID」とも呼ばれています。市区町村の区域内で人口密度が4,000人/ km² 以上の基本単位区(平成2年(1990年)以前は調査区)が互いに隣接して人口が5,000人以上となる地区に設定されます。ただし、空港、港湾、工業地帯、公園など都市的傾向の強い基本単位区は人口密度が低くても人口集中地区に含まれています。都市的地域と農村的地域の区分けや、狭義の都市としての市街地の規模を示す指標として使用されます。 令和2年の国勢調査の結果に基づく人口集中地区は、国土地理院が提供している「地理院地図」、および政府統計の総合窓口が提供している、「地図で見る統計(jSTAT MAP)」を利用して確認可能です。 情報の内容はは同じですので使いやすいお好みの物を利用すると良いと思います。 国土地理院 地理院地図    ・  人口集中地区令和2年 (総務省統計局)    e-Stat 政府統計の総合窓口  ・  地図で見る統計 (jSTAT MAP)    国土地理院 地理院地図  人口集中地区令和2年(総務省統計局) 確認方法 人口集中地区令和2年 (総務省統計局)    国土地理院 地理院地図  人口集中地区令和2年(総務省統計局)のキャプチャ

無人航空機(ドローン)のノータム[NOTAM] の 読み方・見方【教則学習・周辺知識】

ノータムとは ノータム【NOTAM ( Notice to Airmen)】:航空従事者への通知 国が管理する航空当局(日本の場合は国土交通省航空局)が、航空従事者に対して発行する情報で、航空機の運航のために必要な情報を提供しています。 「NOTAM」ノータムは、 NO tice T o A ir M en の略称で、日本語に訳すなら「航空従事者へのお知らせ」という事です。航空情報の一つで、飛行場、航空保安施設、運航に関連する業務方式の変更、軍事演習のような危険の存在などについての情報で、書面による航空情報では時宜を得た提供が不可能な(端的にいえば間に合わない)場合にテレタイプ通信回線(CADIN及びAFTN)により配布されるものです。 ノータム【NOTAM (Notice to Air Mission)】:航空任務への通知 アメリカ連邦航空局(FAA:Federal Aviation Administration)は2021年12月2日から、NOTAM の頭字語を、Notice to Airmen から Notice to Air Mission に変更しました。この変更は名称によるジェンダー中立性を保つとともに、より広範囲な分野を包括する事を見据えてより正確な名称にするためのもので、小型無人航空システム (sUAS) 、無人気球など、他のいくつかの分野も含まれるためです。 女性もたくさん活躍している事や、無人機には人間が乗っていません(当然ですが)ので、旧名称の「Airmen」はないだろうという事です。したがって、航空任務への通知( Notice to Air Mission )という名称は、より実態に即した正確な名称に変更されたという事になります。 無人航空機のフライトプランのノータムへの掲載について詳しい説明を説明しています。 ノータムへの無人航空機のフライトプランの掲載   もよろしければご覧ください。 NOTAM の歴史 NOTAM は、附属書 15:国際民間航空条約(CICA)の航空情報サービスで指定されたガイドラインに基づいて、政府 機関および空港運営者によって作成および送信されます。1947年4 月4日に発効した CICA の批准に伴い一般的に使用されるようになりました。 航空の業界では、より歴史のある船舶のシステムや名称などの慣習が引き継

「無人航空機の飛行の安全に関する教則」(第3版) 令和5年(2023年)4月13日【教則学習】

無人航空機操縦者技能証明の「一等無⼈航空機操縦士」と「二等無⼈航空機操縦士」の学科試験の土台となる教則 無人航空機の飛行の安全に関する教則が令和5年(2023年)4月13日に改訂 され(第3版)が公開されました。 無⼈航空機操縦士の学科試験のベースになる教則ですが、これまで、学科試験の内容は「無人航空機の飛行の安全に関する教則(第2版)」に準拠していましたが、 ※令和6年(2024年)4月14日(日)より、 学科試験の内容は、「無人航空機の飛行の安全に関する教則 (第3版)」に準拠します。 と発表されました。 詳細は「 【重要!!】無人航空機操縦士・学科試験の内容が、変わります 」にアップしました 教則の読み上げ動画を作成しました 詳しくは 無人航空機の飛行の安全に関する教則 第3版 読み上げ動画 試験の予約・実施スケジュールなど詳しくは下記、指定試験機関の日本海事協会サイトで確認してください 【重要!!】「無人航空機の飛行の安全に関する教則」の改訂に伴う無人航空機操縦士試験における学科試験の内容変更についてのお知らせ – 無人航空機操縦士試験案内サイト  令和6年(2024年)4月14日(日)より 以前に受験される方 については引き続き以下でご覧ください。 「無人航空機の飛行の安全に関する教則」 令和4年(2022年)11月2日第2版【教則学習】 令和5年(2023年)4月13日に改訂された(第3版)については以下にリンクします。 無人航空機の飛行の安全に関する教則(第3版) https://www.mlit.go.jp/common/001602108.pdf 第2版からの変更履歴【参照用】 https://www.mlit.go.jp/common/001602110.pdf 無人航空機の飛行の安全に関する教則(第2版)から(第3版)への変更内容 細かな表現の変更とともに、 「無人航空機の飛行に関する許可・承認の審査要領(カテゴリーⅢ飛行)」及び「安全確保措置検討のための無人航空機の運航リスク評価ガイドライン」(公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構 福島ロボットテストフィールド発行)の発行に伴う カテゴリーⅢ飛行におけるリスク評価に関する記述の見直し が行われました。5章と6章が大きく変更されています。変更箇所は下記の項目です。 (第 5 章

無人航空機の飛行形態「カテゴリーⅢ、Ⅱ、Ⅰ」 と 飛行レベル「レベル1~4」

無人航空機の法改正が続きドローンの規制や、操縦資格など、新しい制度が、作られる過程で、様々な飛行ケースを表す言葉として、「カテゴリーⅢ、Ⅱ、Ⅰ」や「レベル1、2、3、4」といった用語を目にすることが、多くなりました。「ドローンを「レベル4」で初飛行」とニュースで大きく報じられました。このように「レベル4」がなぜ画期的な事なのか、またそもそもこのレベルとは、何を表しているのか、改めて整理してみたいと思います。余談になりますが、法改正のタイミングで、ニュースなどでも、同じタイミングで取り上げられていたこともあり、全く別なのですが、自動車の自動運転に関する自動運転レベル(こちらはレベル0~5で表される)などと、混同してしまいそうです。 無人航空機の飛行レベル は飛行する条件をリスクに合わせてレベル分けしたカテゴリで、レベルが上がるほど、安全性リスクが増すものです。そのため、飛行レベルの高い飛行を行う場合は、より安全性に配慮した飛行が求められることになります。したがって、自律飛行(自動運転)もリスクを伴うものですが、自動車の自動運転ほどの精密な位置制御が必要ないであろうドローンの場合、他のリスク要因(目視外の飛行)と比較してさほど高くならないという事でしょう。したがって、この飛行レベルは自律飛行(自動運転)について語られている物ではく、自律飛行(自動運転)についての要素は入っていません。きわめて極端に言えば、空には道路もなく、歩行者もいない。(落とさなければいいだけ)という事ができると思います。また、有人航空機では、オートパイロットなど自動操縦の技術がすでにあることも、自動運転のリスク認識が、高くない一つの要因かもしれません。 2023年3月24日に日本国内で初めてレベル4飛行が実施されたニュースが流れましたがこれらのニュースの見出しでも「自動ドローン」や「自動飛行」などの見出しがいくつかありました。確かに、あらかじめルートや高度をプログラムして飛行させれば、自動と言えるのでしょうが、レベル4飛行を報じるのにはやや適切でない印象をうけました。手動だろうが自動だろうがレベル4の飛行はあるわけですし、ましてやドローンが状況判断をして自律飛行しているわけでもないですし。問題にすべきポイントがズレて伝わってしまう可能性があると思います。改めて、 無人航空機の飛行レベルは、自動操縦の

二等無人航空機操縦士 学科試験問題 模擬試験

無人航空機操縦者技能証明 学科試験(二等無人航空機操縦士)の学科試験とサンプル問題 新しいライセンス制度と詳細の発表が航空局よりありました。 無人航空機操縦士 学科試験のサンプル問題は下記PDFです。 操縦ライセンス制度 学科試験(二等)サンプル問題 https://www.mlit.go.jp/common/001493224.pdf <実施方法> 全国の試験会場のコンピュータを活用するCBT  (Computer Based Testing) <形 式> 三肢択一式(一等:70問 二等:50問) <試験時間> 一等:75分 二等:30分 <試験科目> 無人航空機に関する規則、無人航空機のシステム、無人航空機の操縦者及び運航体制、運航上のリスク管理 ※令和6年(2024年)4月14日(日)より、 学科試験の内容は、「無人航空機の飛行の安全に関する教則 (第3版)」に準拠します。 と発表されました。 詳細は「 【重要!!】無人航空機操縦士・学科試験の内容が、変わります 」にアップしました。 無人航空機の飛行の安全に関する教則 新しくできた無人航空機操縦者技能証明の制度で「一等無人航空機操縦士」「二等無人航空機操縦士」の国家試験の学科の教科書の基になるものです。この教則の内容や範囲から試験問題も作られるています。 令和5年(2023年)4月13日に改訂された、 無人航空機の飛行の安全に関する教則(第3版) は以下にリンクします。 https://www.mlit.go.jp/common/001602108.pdf 無⼈航空機操縦士の学科試験のための教則について詳しく解説を、以下でご覧ください。 「無人航空機の飛行の安全に関する教則」(第3版) 令和5年(2023年)4月13日【教則学習】 教則の読み上げ動画を作成しました 詳しくは 無人航空機の飛行の安全に関する教則 第3版 読み上げ動画 二等無人航空機操縦士 学科試験 模擬試験 「二等無人航空機操縦士」のサンプル問題に基づいて模擬テストを作りました。 回答終了後に 「送信」 をクリックして続いて出てくる 「スコアを表示」 をクリックすると採点結果が表示されます。発表によるとCBT式試験というコンピュータを利用した試験になるようですので、似た雰囲気ではないかと思います。メールアドレスの情報は収集しておりませんので気軽

世界の時間とタイムゾーン・JST、UTCとズールータイム【教則学習・周辺知識】

協定世界時(UTC)、日本標準時(JST)、グリニッジ標準時(GMT)、国際原子時(TAI)、世界時(UT) 時間を表現するための基準が複数あります。これは、世界各国で、それぞれに昔から使用されていた、それぞれ文化にも深くかかわる時間の基準があり、これらを一度に切り替えることが難しかったためで、そのため、しばしば混乱が生じる場合がありました。人、物、そして、情報が世界を行きかう事により、徐々に世界中で統一した基準を用いるような流れになりました。また、科学技術の発展によって精度を増した基準の観測・利用方法が進みましたが、やはり全ての時刻を統一することは困難なため、複数の基準が存在しています。 観測データなど扱う場合必ず「何時(いつ)、when」測定した物なのかという情報は測定値とセットで扱われる大切な要素です。この要素が抜けたり、正しくなければ、データの価値がなくなってしまう場合もあります。 気象観測や、航空機の運航、コンピュータの時間など、昔より世界が狭くなってしまった現代、正確な時刻は当然、必要ですが、その時刻が、どの基準で示されているものなのかを意識しなければならいことも増えてきています。 Samuel P. Avery, 129 Fulton St, NY (wood engraving); Centpacrr (Digital image) ,  Public domain, via Wikimedia Commons 世界時が採用される前の「すべての国」の相対的な時間を示す1853年の「ユニバーサルダイヤルプレート」 グリニッジ標準時(GMT) G reenwich  M ean  T ime グリニッジ標準時(GMT)は、ロンドンのグリニッジにある王立天文台の平均太陽時で、真夜中から数えたものです。(真夜中が午前0時という事)過去には正午から計算されるなど、様々な方法で計算されていたようです。そのため、文脈がわからない限り、特定の時刻を指定するために使用することはできません。(時代によって時間が異なることがあります。)GMTという用語は、タイムゾーンUTC+00:00の名称の1つとしても使われ、イギリスの法律では、イギリスにおける市民時間(ローカルタイム)の基準となっています。 英語圏の人々はしばしば、GMTを協定世界時(UTC)の同義語として用いますが

一等無人航空機操縦士 学科試験問題 模擬試験

無人航空機操縦者技能証明 学科試験(一等無人航空機操縦士)の学科試験とサンプル問題について 新しいライセンス制度の試験の詳細と学科試験のサンプルが無人航空機操縦士試験の指定試験機関の日本海事協会より発表されています。 無人航空機操縦士(一等)操縦ライセンス制度 学科試験のサンプル問題は下記PDFです。 https://www.mlit.go.jp/koku/content/001520518.pdf <実施方法> 全国の試験会場のコンピュータを活用するCBT  (Computer Based Testing) <形 式> 三肢択一式(一等:70問) <試験時間> 一等:75分 <試験科目> 無人航空機に関する規則、無人航空機のシステム、無人航空機の操縦者及び運航体制、運航上のリスク管理 一等学科試験では、二等学科試験の出題範囲に加えて、一等のみを対象とする項目も出題範囲に含まれます。 ※令和6年(2024年)4月14日(日)より、 学科試験の内容は、「無人航空機の飛行の安全に関する教則 (第3版)」に準拠します。 と発表されました。 詳細は「 【重要!!】無人航空機操縦士・学科試験の内容が、変わります 」にアップしました。

自己紹介

ノーマン飛行研究会
2015年 首相官邸ドローン事件があった年、トイドローンを手にして以来ドローンと関わっています。JUIDAの無人航空機安全運航管理者、操縦技能証明とドローン検定協会の無人航空従事者試験1級 を取得しております。無線関連の第1級陸上特殊無線技士も取得しております。 できるだけ正確に学んだことを綴って行きたいのですが、もし間違いなどありましたらご指摘いただけると嬉しいです。 このサイトはリンクフリーです。報告の必要ありません。リンクして頂けると喜びます。
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