Noman Flight Research Group 無人航空機(ドローン)の研究会です

広 告

ノータムへの無人航空機のフライトプランの掲載

2022年9月19日  2025年1月22日 

ノータム NOTAM (Notice to Airmen)

航空従事者へのお知らせをするシステムへの無人航空機のフライトプランの掲載
ノータムとは航空機(有人航空機)の安全情報で即時性の必要な臨時な物などを通信回線(CADIN及びAFTN)により配布されるものです。
飛行機のパイロットが運航前に確認する事が法律で定められているほど大切でよく目にされる情報のひとつです。このノータムに無人航空機のフライト情報が出されることがあります。これは、航空局へ個別申請が必要で他の航空機(有人機)の安全航行に影響がある可能性のあるもの、具体的には、空港周辺での飛行や、高度150m以上の飛行などで、これらは、包括的に許可・承認が得られている場合であっても、フライトごとに航空局の許可を受けなければならないため、必然的に航空局の方で把握して、ノータムを出しているという事です。ですので、無人航空機の「ドローン情報基盤システム(飛行情報共有機能)(FISS)」に登録情報がすべてノータムへ反映されているわけではありません。また、今後、相互に情報共有が進んだとしても完全に反映されていくことはないと思います。たとえ、安全情報であってもその情報の重要性をジャッジするのが情報を受け取る側では、現状の量から考えると飽和状態になり本当に重要な物を見落としてしまうノイズになりかねないと思われるからです。たとえて言うなら多量にスパムメールが届いたメーラーの受信トレイを見るようなものだと思います。

NOTAMについて詳しい説明と実際の無人航空機のNOTAMの説明を追加しました。
 無人航空機(ドローン)のノータム[NOTAM] の 読み方・見方【教則学習・周辺知識】 
もよろしければご覧ください。

実際のノータムの例

国土交通省 航空局より出されている資料に無人航空機のノータム例があったので引用します。
実際のノータムの形式とそれらを翻訳したものです。
無人航空機のノータム例
Q)RJJJ/QWULW/IV/BO/EW/000/010/XXXXNXXXXXE001
A)RJTT B)1611010000 C)1611200200
D)0000/0200
E)UNMANNED ACFT(HEL):
1.FLT AREA: WI A RADIUS OF 300M OF XXXXNXXXXXE
(AROUND XXXXXXXXXX-SHI IN XXXXX)
2.NUMBER : MAX 2
3.CHARACTERISTICS: LEN/0.5M WID/0.5M WT/1.3KG COLOR/BLUE
F)SFC G)990FT AMSL)
ノータムの解読内容
A)羽田
(基本的に無人航空機が飛行する場所を管轄区域とする空港事務所が所在する空港
の地点略号を使用)
2016年11月1日0900(JST)~2016年11月20日1100(JST)まで、毎日0900(JST)から
1100(JST)の間、無人航空機が地表から海抜高990FTの範囲内で飛行する
1.飛行区域:XXXXNXXXXXEを中心とした半径300メートルの範囲内
( XXXXXXXXXX-市 IN XXXXX周辺)
2.数:最大2機
3.特性:長さ/0.5メートル 幅/0.5メートル 重量/1.3キログラム 色/青

参考:航空機と無人航空機、無人航空機同士の衝突回避策等について
国土交通省 航空局 平成28年11月8日

ノータム NOTAMを確認する

ノータムは公開されている情報ですので、航空従事者以外の人でも、確認することができます。様々な方法(いろいろなWEBサイトで公開されています)が国土交通省 航空局が公開しているWEBサイトで「AIS JAPAN - Japan Aeronautical Information Service Center」が一般的かと思いますので紹介します。https://aisjapan.mlit.go.jp/Login.do このサイトは無料で利用できますがユーザー登録が必要です。登録をした、IDとパスワードでログインして使用します。

ノータムの無人航空機の情報を確認する方法

ノータム[NOTAM] の確認方法の2025年2月以降の最新情報は以下にまとめています

https://aisjapan.mlit.go.jp/Login.do
AIS JAPANのサイトにアクセスし、ログインします。
AIS JAPAN NOTAMをクリック
ログインした後、NOTAM(赤マル箇所)をクリックします。

AIS JAPAN 「RJDR」と入力
LOCATION(赤で囲った箇所)に「RJDR」と入力し右下のSearchボタン(赤マルの箇所)をクリックします。RJDRとはNOTAMでのドローン情報を表している略語です。
今から6時間12時間24時間48時間(From Now to __hours)など期間を限定して表示さることもできます。

AIS JAPAN 一覧で表示
無人航空機に関するNOTAMが一覧で表示されます。


「航空路誌補足版に掲載された無人航空機の飛行に関する情報」を確認する方法

「航空路誌 補足版」とは、航空路誌(AIP)に収録された情報の「一時的変更」が示されたもので、「 AIP Supplement(AIP SUP)」のように呼ばれることもあります。
ここでいう「一時的変更」とは、例えばILSの定期整備のために4か月間くらいILSが使えません、とか、VORが移設されるので半年間代替VORを使用します、などの情報のことをいい、通常「3ヶ月以上の期間の変更」だけが掲載されます。
この情報は、「エアラック日」に発行されます。
世界で統一して28日周期(4週間ごと必ず木曜日)に発行されることが決められています。この発行される日を「エアラック日」と言います。

確認の流れ
  • AIS JAPANへログインします。
  • 無人航空機の飛行に関するデータのKML形式データをダウロードします。
  • グーグルアースGoogle Earthを起動し先ほどダウロードしたデータを読み込みます。地図上でノータム情報のフライトエリアや高度、フライトの時間など確認することができます。
AIS JAPAN Informationをクリック

ログイン後にInformation(赤マル箇所)をクリックします。

AIS JAPAN  AIP SUP のリンクをクリック
Unmanned aircraft flight data by AIP SUP のリンク(赤マル箇所)をクリックします。

AIS JAPAN KLM形式のファイルをダウロード
KLM形式のファイル(赤マル箇所)をクリックしてダウロードします。
上にあるCSV形式とデータの内容は同じですCSVはエクセルなどで確認することができます。地図上にデータを表示させるのはKLM形式のファイルがおススメです。

Google Earth
https://earth.google.com/web/
グーグルアースを開き、地図上に表示させます。
Google Earth 「プロジェクト」 をクリック
グーグルアースを開き、メニューの中から「プロジェクト」
(赤マル箇所)をクリックします。

Google Earth 「開く」をクリック
「開く」(赤マル箇所)をクリックします。

Google Earth KMLファイルをインポート」をクリック
「パソコンからKMLファイルをインポート」(赤マル箇所)をクリックします。

Google Earth KLMファイルを選択して OK(赤マル箇所)をクリック
先ほどダウンロードしたKLMファイルを選択して
OK(赤マル箇所)をクリックします。

Google Earth エリアが表示
読み込みが完了したら赤で囲まれたエリアが表示されます。
それぞれのエリアをクリックすると右側にそのエリアの詳細情報が表示されます。


ノータム[NOTAM]に関連することは下記でも書いています。併せて見てみてください。

無人航空機(ドローン)のノータム[NOTAM] の 読み方・見方【教則学習・周辺知識】

飛行に影響を及ぼすおそれのある行為とノータム(NOTAM)【教則学習・周辺知識】

ノータム[NOTAM] の確認方法の最新の情報は以下にまとめています
タグ

広 告

広 告

人気の投稿

AIP閲覧サービスの使い方【SWIM portal】eAIP Japan の参照方法

2026年3月4日より、SWIMポータルで提供が開始された AIP閲覧サービス について、サービスの概要から具体的な操作手順、さらにコンテンツを二次利用する際のルールまでをまとめました。 以前の記事「 ノータム[NOTAM] の確認方法が変わりました [AIS JAPAN] から [SWIM ポータル] へ 」でSWIMポータル全体の概要をご説明しましたが、今回はその中でもAIPに関わるサービスに絞って詳しく解説します。 AIP閲覧サービスとは AIP閲覧サービス は、eAIP(電子版 航空路誌:Aeronautical Information Publication)をウェブブラウザ上で直接参照・ダウンロードできるサービスです。SWIMポータル( https://top.swim.mlit.go.jp/swim/ )のアカウントを持つ者であれば誰でも利用できます。 推奨ブラウザは Google Chrome および Safari です。一般的なIPネットワーク(IPv4/IPv6)によるインターネット接続環境であれば利用可能です。

ノータム[NOTAM] の確認方法が変わりました [AIS JAPAN] から [SWIM ポータル] へ

ノータムを確認できるWEBサイトが変更になりました 日本国内のノータム[NOTAM]などの航空情報は現在、国土交通省航空局が航空情報提供サービスWEBサイト「 AIS JAPAN - Japan Aeronautical Information Service Center」 https://aisjapan.mlit.go.jp/  で公開しています。このサービスは、 無料で利用できますが、ユーザー登録とログインが必要となっています。 しかし、 令和7(2025)年1月10日より 、新しい航空情報共有基盤「 SWIM (System-Wide Information Management)」 https://top.swim.mlit.go.jp/swim/ の運用(登録)が開始されることに伴い、現行のAIS-JAPAN(Web)は 2025年2月10日に新サービス開始 と共に完全に廃止され、新しいSWIM(スイム)ポータルによる情報サービスへと移行します。現在AIS JAPANを利用しているユーザーも、この期日までに 改めてSWIM(スイム)ポータルへの登録が必要 となります。このSWIMサービスの利用について、当面の間、航空関係者(運航者、空港管理者、官公庁等)による利用とし、一般の方の利用は想定していません。と記載されています。 最新のお知らせ  「【重要なお知らせ】SWIMによる情報サービスの提供開始について」にてご案内しておりましたとおり、以下の情報サービスについて2026年4月21日9:00(日本時間)より提供を開始いたしました。  <提供を開始した情報サービス> 1.デジタルノータム配信サービス(標準審査期間/2週間程度) 2.AIPデータ配信サービス(標準審査期間/2週間程度) 3.ATIS情報配信サービス(標準審査期間/2週間程度) 4.ATIS情報リクエストサービス(Web API:標準審査期間/2週間程度、ブラウザ:利用審査なし) 5.C-PIREP登録サービス(標準審査期間/3か月程度) 6.C-PIREPリクエストサービス(標準審査期間/2週間程度) 7.C-PIREP配信サービス(標準審査期間/2週間程度) 8.気象情報配信サービス(標準審査期間/2週間程度) 9.PKGリクエストサービス(標準審査期間/2週間程度) なお、今回提供...

二等無人航空機操縦士 学科試験問題 模擬試験【練習問題】その2

無人航空機操縦者技能証明試験の学科試験問題[AI作成] 50問 「無人航空機の飛行の安全に関する教則 第4版」を基に、AIで無人航空機操縦者技能証明試験の学科試験サンプル問題と同様の形式で試験問題風クイズを作成し、良い問題を厳選しました。 前回公開した物 が好評でしたので、第2弾を作成しました。 リクエストいただきましたので、 新たに 第3弾 を公開しています。 これらの問題は過去の出題問題や予想問題ではなく、実際の学科試験と同じく教則の内容からAIが自動生成したものです。問題の正確性についてはAIによる生成後に人的チェックも加えて可能な限り確認しております が、 完全性を保証するものではありません ので、あらかじめご了承ください。(問題に不備がありましたら 問い合わせフォーム よりご一報いただければ幸いです。) 最新の無人航空機の飛行の安全に関する教則 新しくできた無人航空機操縦者技能証明の制度で「一等無人航空機操縦士」「二等無人航空機操縦士」の国家試験の学科の教科書の基になるものです。この教則の内容や範囲から試験問題も作られるています。 令和7年(2025年)2月1日に改訂された、 無人航空機の飛行の安全に関する教則(第4版) は以下にリンクします。 無人航空機の飛行の安全に関する教則(第4版) https://www.mlit.go.jp/koku/content/001860311.pdf !注意!:無人航空機操縦者 技能証明 学科試験の試験問題は2025年4月17日より、第4版をもとに作成されるようになりました。 無⼈航空機操縦士の学科試験の受験の為の学習資料としてのご利用 は下記の 最新版「第4版」 をご覧ください。 「無人航空機の飛行の安全に関する教則」(第4版)令和7年(2025年)2月1日 【教則学習】 学科試験の学習の参考にされるのは、以下に作成しています。 無人航空機の飛行の安全に関する教則  第4版 [読み上げ] https://youtu.be/BOb9h2-Ylgg 無人航空機の飛行の安全に関する教則 第4版 読み上げ動画 https://www.nomanfrg.com/2025/06/instr4mov.html 無人航空機操縦士  学科試験のサンプル問題も公開されていますので、一等、二等無人航空機操縦士 学科試験 ...

雲の正体と形成メカニズム・飛行機雲の仕組みと天気との関係

雲の正体と形成メカニズム 遠くから眺める雲は綿菓子の様にふわふわと見えますが、実際には手で触ったり食べたり、雲の上に乗ったりすることはできません。雲の正体は、直径が約 0.01ミリメートル(1ミリの100分の1程度)という非常に小さな水滴や氷の粒子の集合体です。個々の粒子は肉眼では見えないほど微細ですが、無数に集まることで白い雲として視認できるようになります。これは氷水で冷やされたコップの周りに水蒸気が水滴となってガラス表面に付着するのと同じ原理です。また、雲が白く見えるのは、湯気や冬の寒い日に吐く息が白く見えるのと同じ現象です。 雲が形成される仕組みは以下の段階を経て進行します。まず、海や地表の水分が太陽光によって加熱され、蒸発して水蒸気となり、空気中の塵と混合します。この水蒸気を含んだ暖かい空気は上昇気流によって塵と一緒に上空へ運ばれます。上空では周りの気圧が低くなるため、隣り合う空気が押し合う力が弱くなり、上昇した空気は大きく膨張します。空気には膨張すると冷える性質があるため、高度100メートルあたり約1度の割合で空気の温度が下がります。空気が冷却されると、その中に含まれる水蒸気が塵を核として凝結し、微細な水滴や氷の粒子が形成されます。これらの無数の粒子が集合したものが雲の正体です。 上昇気流は様々な要因で発生します。空気は暖かいほど軽く、冷たいほど重いという性質があるため、暖かい空気ほど上昇しやすくなります。晴れて暑い日にもくもくと大きな雲が形成されるのはこのためです。また、空気同士や空気と山などが衝突する場所でも、押し出されるように空気は上昇します。異なる温度の空気塊が衝突する前線付近や、周囲から空気が集まってくる低気圧の近辺では、多量の空気が上昇して多くの雲が形成されます。このような雲のできやすい場所では雨や雪も降りやすいといえます。このため、前線や低気圧が近づくと天気は曇りや雨などになりやすくなります。 空に浮かぶ雲はどれも同じ形ではありません。雲の種類は形状だけでなく、雲のできる高度によっても分類されており、世界気象機関(WMO)発行の「国際雲図帳」では雲を大まかな形から10の「類」に分類しています。雲の中で水滴や氷の粒子が衝突・合体してくっつき、大きく重くなると重力によって落下し、これが雨や雪として地表に達します。このように、雲から降ってくる雨や雪...

技適マーク、技適について【教則学習・詳細】

ドローンを飛行させる前に知っておきたい「技適(ぎてき)マーク」の基本 近年、空撮やレジャー、ビジネスでの活用など、ドローンの需要が急速に高まっています。しかし、日本でドローンを飛ばすためには、一般的には意外と知られていない重要な要件があります。それが「技適マーク」(技術基準適合証明)です。多くのドローンユーザーが見落としがちなこの認証ですが、実は違法運用や思わぬトラブルを防ぐための重要な基準となっています。 特に近年のドローンの低価格化に伴い、安価な海外製のトイドローンや模型飛行機などが海外通販サイトなどで容易に入手できますが、技適を取得していないものや、「技適マーク」がついていても、認証番号で調べてみると明らかに異なるものを表示してあるような悪質なものもあるようです。このように「技適マーク」の偽装されたものは、単に詐欺商品をつかまされたというだけでなく、技術基準に適合していないものを、はからずも使用してしまう(知らぬ間に法を犯す)事にもなりかねません。後述しますが、「技適マーク」の横に追記されている技術基準適合証明番号、工事設計認証番号、届出番号を基に技術基準適合証明等を受けた機器の検索ができるWEBサイトがありますので、そちらで確認をすることをおすすめします。 今回は、ドローン購入時、飛行前に必ず確認すべき技適マークについて、その意味や重要性、確認方法を詳しく解説していきます。 技適マーク、技適について 「技適」とは元々は技術基準適合証明の略称で、技術基準適合証明の法制度自体を示す場合や、この制度の規格に則って行われる検査を示す場合。検査され認められた無線機を示す場合もあります。 現在、一般に使用されている無線機の大半が、この技適を取得している無線機です。名称の通り、技術基準に適合していることを証明するもので、適合した物には、「技適マーク」を表示しています。 無線局の免許を管理している総務省でも技適に合格して技適マークを表示してある無線機以外は使用しないようにPRしています。 注意が必要なのは、技適マークがついているすべての無線設備が、無線局の免許や無線従事者の免許が必要ないわけではない、という事です。あくまでも技適に適合していることを表しているだけですので、それぞれの無線設備ごとに異なります。 技適マークがついた無線設備を使用する場合は無線局免許、無線従事者免...

ADS-Bを受信するフライト追跡表示サービス 航空機のリアルタイム運行状況 ATCの話3

今、上空を飛行している飛行機の状況を無料で確認できるWEBサイト 航空機から送信されるADS-Bの情報を基に 無料で ウェブサイトのマップ上にリアルタイムに飛行情報を表示するサービスがあります。 このようなWEBサイトが複数ありますが、それぞれ独自のADS-B受信ネットワークを用いているため同一のタイミングで確認しても表示される機体が異なる場合があるようです。これは受信ネットワークの違いや、フィルタリング方針の違いにあるようです。UIも異なりますし、地図から確認する方法以外に便名や航空会社、使用機体、出発到着空港からなど様々な条件で表示させることが出ますので目的に応じて使いやすいもの使用してみてください。 主要なWEBサイトは以下のようなものです。 Flightradar24 Flightradar24: Live Flight Tracker - Real-Time Flight Tracker Map https://www.flightradar24.com/ ADS-B Exchange ADS-B Exchange - track aircraft live https://globe.adsbexchange.com/ ADS-B Exchangeは、フィルタリングも検閲もされていない世界の航空動向の窓口を提供するという当初の使命を堅持しています。 FlightAware FlightAware Live https://www.flightaware.com/live/map 航空機のリアルタイム運行状況 表示 サービス   フライトレーダー24(Flightradar24)  https://www.flightradar24.com/ ADS-Bを受信して、航空機のリアルタイム運行状況を表示するフライト追跡表示サービスで、一部では大変有名なWEBサイトです。目の前の空を飛んでいる飛行機やヘリコプターなどの航空機をライブで地図上に飛行機アイコンで位置表示するWEBサイトで、登録なしで無料で利用することができます。ただし、15分でタイムアウトするので、リロードする必要があります。 この「Flightradar24」は、2006年にスウェーデンの2人の航空マニアが、北欧と中欧にADS-B受信機のネットワークを構築し、趣味のプロジェクトとしてスタートし、2...

ATIS情報リクエストサービス【SWIM ポータル】 2026年4月21日サービス開始

ATISをSWIM(WEBサイト)で確認する これまでパイロットや運航管理者がATIS(飛行場情報放送業務)の情報を取得するには、操縦室の無線機やデータリンク装置、航空無線の受信できる受信機を使うか、 会社の事務所に設置された専用端末まで足を運ぶ必要がありました。また、航空会社にとっても、これらの専用端末や回線の維持にかかるコストは決して小さなものではありませんでした。 そこで、インターネットを活用した新しいATIS情報サービスの運用コンセプトが策定されました。 このサービスは大きく2種類あります。ひとつは ATIS情報配信サービス で、航空運送事業者などの承認を受けた関係者が、XML形式のデジタルデータをPub/Sub方式で継続的に受信できるものです。自社システムと連携することで、情報取得の自動化や業務効率化が期待できます。もうひとつは ATIS情報リクエストサービス で、SWIMポータルのアカウントさえあれば、Webブラウザやスマートフォン・タブレット端末から、JSON形式でATIS情報をいつでも手軽に照会できます。 これにより、特にパイロットにとって大きなメリットが生まれます。機内Wi-Fiを備えた航空機であれば、飛行中でも手持ちのタブレットでATIS情報を確認できるため、VHF無線(音声)での確認作業が不要になります。聞き間違いや聞き逃しによる確認の手戻りが減り、パイロットは操縦や管制通信により集中できる環境が整うことになります。 なお、航空局はこれらのサービスの普及状況を見ながら、将来的にはVHF音声によるATISサービスを縮小できる可能性についても、関係者と協議していく方針のようです。 ATISとは [ATIS] Automatic Terminal Information Service|飛行場情報放送業務 エーティーアイエス(通称:アティスまたはエーティス)とは、空港に離着陸する航空機に対して、地上から無線音声によりエンドレスで放送されるサービスです。提供される情報には、飛行場の気象情報、飛行場の状態、航空保安施設の運用状況などが含まれます。主な目的は航空交通管制通信の混雑緩和であり、取り扱う航空機の機数が多い空港で実施されています。 航空無線を受信される方であれば、空港運用時間内であればいつでも受信することが出来るためコンディションの把握などで馴染...

自己紹介

ノーマン飛行研究会
2015年 首相官邸ドローン事件があった年、トイドローンを手にして以来ドローンと関わっています。JUIDAの無人航空機安全運航管理者、操縦技能証明とドローン検定協会の無人航空従事者試験1級 を取得しております。無線関連の第1級陸上特殊無線技士も取得しております。 できるだけ正確に学んだことを綴って行きたいのですが、もし間違いなどありましたらご指摘いただけると嬉しいです。 このサイトはリンクフリーです。報告の必要ありません。リンクして頂けると喜びます。
詳細プロフィールを表示

広 告